# uguu 『風呂吹き大根がおいしいのと同様に、DIコンテナもおいしいです。XML Webサービスも。
調理の仕方如何によってはお互いを引き立てるのではないかと。』
# maricci 『そもそも対象としてる範囲が違うんだからバッティングなんてしないんじゃないのと思うんです。
ダイコンから呼ばれるコンポーネントWebサービスを呼んでたって何も困らない。』

 まず、ここみたいな場末のダイアリを見に来て頂いてどうもありがとうございます^^;。今後ともよろしく。

 書き方が悪かったのかもしれませんが、みはえるが望んでいるのは、DIコンテナとSOAPの理想的なバインディング方法の模索です。上手い調理の方法を見つけたい。DIコンテナのメリットを最大限引き出す為に、SOAPが使えなくなる(性能が生かせなくなる)とかは嫌だという事です。maricciさんの言葉を借りれば、ダイコンから呼ばれるコンポーネントWebサービス『のラッパー』だらけになるのが嫌なのです。

 じゃあ理想的なバインディングとは何かと言うと、つまり、ダイコンから呼ばれるコンポーネント「が」Webサービス、という形式だと思うのです。

 将来的に、ビジネスアプリケーションはWebサービスの集合体となり、各サービスがネットワーク上の何処に配置されているかは意識されなくなります。イントラネットの内か外かさえも、意識する必要は無くなるでしょう。呼び出せればいいんですから。

 この時、そのWebサービス群をひとまとめにして管理するメカニズムが欲しい。当然自作ではなくフレームワークとして欲しい。もうお分かりかと思いますが、この管理メカニズムとして、DIコンテナのアーキテクチャを使いたいのです。

 この為には、DIコンテナがWSDLを解釈してインターフェイスを動的に作る必要があります。しかし、現状のDIコンテナ実装では、少なくともインターフェイスを先に定義しておかないと、コンポーネントを呼び出す事は出来ません*1WSDLへのパスをXMLファイルに追記するだけで、DIコンテナがWebサービスを呼び出せるようになって欲しいのです。

 技術的に難しいという事は無いと思います(C++では出来ないですけど)。時間が出来たらプロトを組むかも(でもその前にブロック崩し作らなきゃ……)

 いや、まあ、あの、非Javaプログラマが、触った事も無いアーキテクチャについて与太吐いてるだけですので、間違いなどありましたらお気軽に叱咤ください^^;

*1:はえるが知らないだけだったりしたらごめんなさい