プログラミングの限界を感じるとき
みはえるはプログラミング哲学として「同じ事を記述するのに複数の方法があるのは効率が悪い」と考えています。これは、あまり多く賛同を得られないようです^^;。
なぜこう考えているかと言うと、多人数でプログラミングする際に、人によって異なるコーディングをして欲しく無いからです。コーディングスタイルにも言える事なのですが、個人毎のカスタマイズされた要素が入る余地があると、大規模プログラミングにおいて意思統一を図る事が大変困難になるからです。
コーディングは可能な限り機械的に(自動的に、ではなく)作業を進められるのがベストです。
が、最近この考えに限界を感じています。すげー簡単な話で
int a,b,c,d,e,f,g void funcA() { a = b + c; d = e + f; } void funcA() { d = e + f; a = b + c; }
この二つのfuncAは等価です。どちらでも同じ結果になります。
もっと簡単にすると
int a,b,c,d,e,f,g void funcA() { a = b + c; } void funcA() { a = c + b; }
こうでもいいです。
この二つのコーディングを見て、機械的に片方に定める事は多分無理でしょう。こうしてみはえるのアイデアは水没していくのでした(笑)