makeの目的

 makeはMAME*1の仲間ではありません(当たり前だ)。複数のソースファイルからなるプログラムのコンパイル作業を自動化するためのツールです。あらかじめmakefileというファイルを作成し、そこにコンパイル手順を記述しておきます。コンパイルしたくなったら、そのmakefileが存在するパスにおいて(当然コマンドラインから)makeを実行すれば、makeがmakefileを自動的に読みに行って、コンパイルをしてくれます。

 これ、ソースをダウンロードしてきてとりあえずコンパイルしたい時には便利なのでしょうが、windows(or GUI環境)ではあまりメリットが無いのかな? 「GUI環境なんぞでプログラムなんかするな!」とか怒られたらやだな、、、。

*1:Multiple Arcade Machine Emulator